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2024年03月18日

幼児スノーボード・ハーネスで滑らせながらターンにつなげるコツ

スノーボードインストラクター日記

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前回は小学校低学年スノーボードのステップアップ的なやつでしたが、
今回は幼児にスノーボードを装着させてハーネスで引っ張って滑る際に、ちょっと意識しておくと後々スムーズなターンにつなげていきやすくなるよって感じの内容になります☆

小学校低学年の時にも書きましたが、
「滑るのシーズンに1週間ぐらいかな〜」
みたいな一般的なご家庭の幼児が安全に楽しく滑っていくことを目指します!
幼児スノーボード
ってことでウチの3歳女児です。
すべてお兄ちゃんのお古で全身コーディネート

今シーズンようやくゲレンデで引っ張らせてくれました^^;
それまでは怖がったり、嫌がったり。。。

長かった〜

1歳の頃これです↓




幼児スノーボード
成長してくれました(笑)
それでは、スタンバイして「よし滑ろう

の前に、
道具の用意やハーネスで引っ張ること自体にも不安がある方は、以前上の子供の時に書いた過去記事ありますので、そちらからぜひ↓
・幼児・キッズと楽しむスノーボード「道具や滑り方のポイント」


PXL_20240218_040535125.jpg
それじゃ、気を取り直してレッツスタート!

で、ヒールサイドで斜面に立たせてからスタートしていきます。

これまた後々触れていきますが、この時点で斜面にトーサイドで安定して立たせるのは難しいです


PXL_20240218_040538693.jpg
そして、滑るときは後ろから完全にスピードをコントロールしながら引っ張っていきます。

急激にエッジングしたり、曲がったりしないように、子供の気持ち良いスピード、乗っていられるスピードを維持して滑っていきます。

子供はただボードの上に立ってるだけの状態です。


PXL_20240218_040608603.TS_0.03.482.jpg
その際にも基本的にはヒールサイドでバランスをとっています。

直滑降しているように見えていても、実は薄くヒールサイドでバランスをとらせる形で滑っています。

動画で確認

これ鐘の鳴る丘ですが、軽くヒールサイドがかかる斜面状況を選んで滑ってます。
まっすぐ滑ってるように見えるけど基本的には薄くヒールサイドの連続です。




PXL_20240218_040608603.TS_0.05.223.jpg
トーサイドに乗せると、もしくは長く乗せようとするとコケます

そう、幼児ってつま先側エッジで自分の体を支えるの難しいんですよ

だから、基本的にはヒールサイド側のエッジを使いながらサイドスリップしたり少し直滑降っぽく滑らせたりになります。


これ、大人の方もスノーボード始めたばかりの頃を思い出すとわかると思うんですが、
トーサイドのサイドスリップ(横滑り)って最初難しいんですよね〜

生まれたての子鹿的なやつ
いつ逆エッジで転んでもおかしくないやつです^^;

幼児は最初全然できないです。




で・も・ね



スノーボードの連続ターンって、ヒールサイド、トーサイド両方のサイドスリップが基本になります。

これ1年生の時の息子の動画ですが、ターンしてボードの向きを変えてますが、サイドスリップの連続に近い形なんでイメージしやすいかと思います。



当然なんですが、両サイドでサイドスリップできないとターンした後に転んじゃいます

ということは。。。


ヒールサイドのサイドスリップもしくは木の葉落としばかりしてると、どんどんヒールサイドばかりが熟練していって、トーサイドが怖くなったり練習機会を作らなくなったりしちゃいがちです


大人でもそんな方いるんじゃないですか〜



幼児の場合、当然自分で意識的に練習することできないのでハーネスでコントロールしながら、こちらが意図的にトーサイドをたまに使うように後ろからコントロールしていきます。

斜面の流れを利用してたまにトーサイドに乗せて、転ばない範囲で戻す。

それを繰り返しながらトーサイドのエッジングを少しずつ体感させていきます。

これを繰り返していくと、トーサイドでバランスをとっていられる時間が長くなってきますので、ある程度安定してきたらトーサイドのサイドスリップの練習に入っていくと良いかと思います

PXL_20240220_024913537.jpg
この方法だと、すごく緩い斜面を歩いて引っ張ることも可能なので安全に練習できる方法の一つになると思います。

怖くなっちゃうともうスノーボード嫌ってなりがちなので、焦らずゆっくり滑らせてあげてくださいね〜

ウチも下の娘は自立までもう少しかかりそうなんで焦らずやりたいと思います(笑)
来シーズンは、もう少し斜度のあるバーンでサイドスリップに入っていく予定です

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そして、小学生の時にも書きましたが、
効果的なのはスケートボード🛹

雪の上でたくさん練習できれば良いのですが、それが難しい方は絶対おすすめですよ〜


根詰めてやる必要ないです。
手で引っ張りながらスノーボードのようにトーとヒールを踏ませてグニャグニャとターンさせておくと効果的☆

スケボーもお兄ちゃんのお古。
大人のお古でも大丈夫!

無い方はエントリーキッズ用のコンプリートセットで良いです。
広告です。
サイズは体の大きさによって変わりますのでご確認ください。







PXL_20240317_083559947.MP.jpg
トラックのキングピンを緩めて、できればブッシュゴムをソフトに変えると柔軟性が高まるので、スケートボードが簡単に大きくターンしてくれますよ〜

おすすめはこちらの広告↓
BONESのソフトブッシュゴム







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スケートボードでトー、ヒールの切り替えやっておくだけで雪の上に立った時に違和感なく動くことができます。
雪の上のズレをコントロールする練習にはなりませんが、つま先、かかとを乗りかえる感覚があるだけで全然違いますよー
ヘルメット等の安全対策しっかりして楽しんでくださいね☆




また今週もうひと寒気入るみたいですね〜
春休みで雪山行かれる方はくれぐれもお気をつけて

シーズン最後まで楽しんでくださいねー🏂




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